ご挨拶
寿光会中央病院は尾張と三河の境目,緑に恵まれた好条件の環境に位置します.
昭和34年に「郡司診療所」としてこの地に発足し,以後地域と密接な関係を保ち
ながら地域医療に専念してまいりました.
昭和41年には「三好中央病院」へ名称変更し,現在に至るまでの長い間地域医療
に貢献してまいりました.旧病院の屋外には実物の「ヨット」を展示しており,今でも
当時の当院をご存知の皆様より「ヨットの病院」と声をかけていただけます.
平成14年に新築移転,この移転を機に「寿光会中央病院」へ名称変更しました.
これからも皆様が快適で過ごしやすい環境をめざすとともに,大学病院等の救急病院
との役割分担を明確にしながら,良質な医療を提供するよう日々努力しております.
また,併設の老人保健施設や近隣の各医療機関とも密に連携し,より多くの皆様へ
「喜び」と「笑顔」を提供できるよう,職員一同努力致します.
小話:「寿光会」の由来
「寿光会」ってどういう意味??
時々こんなご質問をいただきます.
「高齢者病院という意味ですか?」と聞かれることが多いです.
「寿光会」という名称は,当院創設者の名前より「寿」を選び,自身の病院が末永く
輝いていって欲しいという想いより「光」を選び,その2文字を医療法人の名称とした
ことに由来しております.創設者の想いを世代を越えて我々が引き継いでおります.
平成14年に「三好中央病院」より現名称へ変更しました.近隣に「三好町民病院」
(現:みよし市民病院)があり,皆様がしばしば混同されておりました.
当院の新築移転を機に「寿光会中央病院」へ名称変更致しました.
地元の皆様からは今でも「ちゅうおうびょういん」と呼んでいただけます.